福岡ひびき信用金庫

金融機関コード 1903

HIBISHIN 100th Anniversary
MENU

利益相反管理方針

  • 当金庫は、信用金庫法および金融商品取引法等を踏まえ、お客さまとの取引にあたり、本方針および当金庫が定める庫内規則に基づき、お客さまの利益が不当に害されるおそれのある取引を適切に管理(以下 「利益相反管理」といいます。)し、もってお客さまの利益を保護するとともに、お客さまからの信頼を向上させるため、次の事項を遵守いたします。
  • 利益相反管理体制
    当金庫のリスク統括部を利益相反管理統括部署とし、当金庫における利益相反管理に必要な情報を集約・管理いたします。
  • 利益相反管理の対象
    利益相反取引の管理にあたっては、当金庫がお客さまと行う取引を対象といたします。
  • 取引の類型
    1. 当金庫が契約等に基づく関係を有するお客さまと行う取引
    2. 当金庫が契約等に基づく関係を有するお客さまと対立または競合する相手と行う取引
    3. 当金庫が契約等に基づく関係を有するお客さまから得た情報を不当に利用して行う取引

    上記のほか、お客さまの利益が不当に害されるおそれのある取引

  • 利益相反取引の特定
    当金庫において、利益相反管理の対象となる取引とは、お客さまの利益を不当に害するおそれのある利益相反取引をいい、当該取引が管理対象取引に該当するか否かについては、利益相反管理統括部署が適切に特定いたします。
  • 利益相反の管理

    当金庫は、利益相反管理の対象となる取引について、次に掲げる方法その他の方法を選択し、またこれらを組み合わせることにより管理いたします。

      1. 対象取引を行う部門とお客さまとの取引を行う部門を分離する方法
      2. 対象取引またはお客さまとの取引の条件または方法を変更する方法
      3. 対象取引またはお客さまとの取引を中止する方法
      4. 対象取引に伴い、お客さまの利益が不当に害されるおそれがあることについてお客さまに適切に開示する方法
  • 利益相反管理態勢の検証等
    当金庫は利益相反管理統括部署において、利益相反管理態勢の適切性および有効性を定期的に検証し、必要に応じて見直しを行います。
  • 教育・研修等
    当金庫は本管理方針の目的を達成するため、当金庫の役職員等に対し、利益相反管理に関する教育・研修等を実施し、利益相反管理について周知徹底を図ります。
TOPに戻る